借金で困っている場合は、一度法的に整理をしてしまうのも良いと思います。
自分で何とかできない場合は、弁護士に相談して解決してもらうのも1つの方法です。
法的整理と言っても種類があり、それぞれに合う方法を弁護士の方が提案してくれます。
自分で調べてもよくわからない場合が多いので、相談してみた方が早いと思います。
ただ、法的整理を行う事でデメリットもあります。
それが、ローンを組めなくなったり金融の利用が難しくなる事です。
法的整理を行うと信用情報に事故情報としてその事が記録されます。
債務整理などを行うとブラックになるという事です。
一度記録されると一生ではないですが、しばらくの間は事故情報が残ります。
その間、金融などの利用は難しいと思った方が良いでしょう。
ブラック解除は時効以外に方法がありません。
借入からのカウントではなく、完済からになるので完済までの期間がないとブラックも長引きます。
ブラックの期間は事故内容によって異なりますが、最長で10年です。
完済に3年かかれば全部で13年ブラックで過ごす必要があるという事です。
完済を早く済ませられるなら、完済は早めに済ませてしまった方が良いでしょう。
ただし、ブラックの間は一切金融の利用ができないのかというとそんな事もありません。
実はブラックでも借りれる金融は存在しています。
ブラックでも借りれるからと言って怪しい金融ではないので、安心して良いと思います。
審査条件が甘いので事故歴を気にしないというだけで、他の金融とほとんど変わりはありません。
ブラックでも借りれる可能性があると言われているのは、中小の金融になります。
大手金融の場合、事故歴があった時点で審査通過はできないと言われています。
機械で審査を行うので、ブラックの時点で拒否されてしまい借りれる所は見つかりません。
何度申込んでも聞かい審査である限り拒否されるので、借りれる所は見つからないでしょう。
それに比べ中小は人が審査を行うので、ブラックだとわかっても審査を行ってくれます。
現状重視なので、現状に問題がなければブラックだったとしても審査通過は可能です。
ブラックでも借りれる可能性は十分にあるでしょう。
中小なら正規業者で安心なので、利用してみると良いかもしれません。
ブラックでも安心して利用できるのは、中小の金融くらいだと思います。